松本で暮らしていると、人生の節目ごとにさまざまな手続きや制度に出会います。
結婚するとき。
妊娠・出産するとき。
子どもが保育園や学校へ進むとき。
就職したり、住まいを変えたりするとき。
そして歳を重ねるにつれて、親の介護や自分自身の終活、大切な家族との別れについて考える時期もやってきます。
そんなとき、
「まず、どこを見ればいいの?」
「何から手続きをすればいい?」
「松本市にはどんな制度があるの?」
と迷わないように、「松本よりみち帖」では**人生の節目ごとに役立つ情報をまとめた“人生サイクルガイド”**を作っていきます。
※制度や受付方法は変更される場合があります。この記事では2026年9月時点の松本市公式情報を中心に案内しています。実際の手続き時には各公式ページで最新情報をご確認ください。
松本で生まれ、育ち、暮らし、歳を重ねるまで
【ここに人生サイクルマップ画像】
この人生サイクルマップでは、暮らしの節目を大きく12のテーマに分けています。
結婚
↓
妊娠
↓
出産
↓
子育て・保育
↓
学校・学び
↓
働く・独立
↓
住まい・暮らし
↓
親の老後
↓
介護
↓
終活
↓
家族との別れ
↓
葬儀後・相続
もちろん、人生はこの順番どおりとは限りません。
このマップは「こう生きるべき」という意味ではなく、自分や家族に必要な情報を必要なときに探せる案内図として作っています。

① 結婚する
結婚すると、まず婚姻届を提出します。
松本市では、夫または妻の本籍地、または所在地で婚姻届を提出できます。婚姻届には成人2人の証人の署名が必要です。
婚姻届は松本市公式サイトからダウンロードすることもでき、印刷する場合はA3サイズが指定されています。
さらに結婚後は、
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 健康保険
- 年金
- 銀行口座
- クレジットカード
- 住所変更
などの手続きが必要になる場合があります。
→ 関連記事:松本市で結婚したら|婚姻届から新生活まで分かる結婚ガイド
② 妊娠がわかったら
妊娠がわかったら、まず産婦人科などの医療機関を受診します。
医療機関から交付された妊娠届出書を健康づくり課や保健センターへ提出すると、母子健康手帳が交付されます。松本市では母子健康手帳とあわせて、妊婦健診や産婦健診、新生児聴覚検査などに使用する受診票も交付しています。
ここでは今後、
妊娠届 → 母子健康手帳 → 妊婦健診 → 出産準備
という順番で、初めてでも分かる記事を作っていきます。
③ 赤ちゃんが生まれたら
出産後には、
- 出生届
- 健康保険
- 児童手当
- 子育て支援医療
- 予防接種
など、複数の手続きがあります。
松本市では、妊娠から出産後の手続きまでをまとめた「松本市子育てガイドブック」を公開しています。母子健康手帳、出生届、児童手当、医療費助成、出産育児一時金などがまとめられています。
児童手当は申請が必要で、出生の場合は原則として出生日の翌日から15日以内の手続きが重要になります。
④ 保育園・幼稚園を利用する
仕事復帰などを考えると、次に気になるのが保育園や認定こども園、幼稚園です。
松本市では、保育園・認定こども園・地域型保育施設などについて、入園時期や申し込み方法、必要書類などを案内しています。
入園申込の時期は年度によって変わりますので、早めの確認がおすすめです。
今後は、
「保育園と認定こども園って何が違う?」
というところから分かる記事にしていきます。
⑤ 小学校・中学校へ進む
子どもが成長すると、小学校・中学校への入学や転校などの手続きが出てきます。
松本市では、住所によって市立小中学校の通学区域が指定されています。転校する場合は、在籍している学校から「在学証明書」「教科書給与証明書」を受け取り、転校先へ提出する流れが案内されています。
経済的な理由などにより学用品費等の負担が難しい家庭向けには、就学援助制度もあります。
⑥ 就職する・独立する
学校を卒業して働き始めたり、一人暮らしを始めたりすると、健康保険や年金などの制度とも関わるようになります。
就職や退職、引っ越しなどで加入する健康保険が変わる場合は、加入先に応じた手続きが必要です。
このテーマでは将来的に、
就職・退職・転職・一人暮らし
それぞれで必要になる手続きを整理していきます。
⑦ 家を持つ・暮らしを整える
松本で暮らし始めると、
- 引っ越し
- 水道
- ごみ
- 防災
- 自治会
- 交通
など、日常生活に必要な情報が増えてきます。
松本市の家庭ごみは5分別25区分で案内されており、年度ごとの「家庭ごみ・資源物の分け方・出し方」も公開されています。
また、松本市ハザードマップでは、洪水・土砂災害・活断層などの情報や避難場所を確認できます。
「松本よりみち帖」の暮らし記事とも積極的につないでいきます。
⑧ 親の老後が気になったら
「最近、親の物忘れが増えてきた」
「一人暮らしを続けられるか心配」
そんなとき、いきなり介護施設を探す必要があるとは限りません。
松本市の地域包括支援センターは、高齢者本人や介護する家族の身近な相談窓口です。相談は無料で、必要な制度や支援機関につないでもらえます。
個人的には、このテーマの記事では最初に
「迷ったら、まず地域包括支援センターへ」
と分かる構成にしたいと思います。
⑨ 介護が必要になったら
介護保険サービスを利用する場合には、要介護・要支援認定の申請から始まります。
松本市では、
申請
→ 認定調査・主治医意見書
→ 審査
→ 認定
→ ケアプラン作成
→ サービス利用
という流れを案内しています。認定まではおおむね1か月程度かかるとされています。
今後は「ケアマネジャーって何?」というところから解説する予定です。
⑩ 終活を考える
終活は、「人生の終わり」だけを考えるものではありません。
自分の希望や財産、医療、介護、お墓などについて整理しておくことで、本人だけでなく家族の負担を減らすことにもつながります。
松本市では「人生会議・松本市版リビングウィル」を案内しており、エンディングノートについての説明もあります。
さらに、2026年には終活情報登録事業も案内されており、緊急連絡先、エンディングノートや遺言書の保管場所、お墓の所在地などを登録できます。
⑪ 家族が亡くなったら
大切な家族が亡くなった直後は、気持ちの整理がつかない中で多くの手続きをすることになります。
松本市では、死亡に関連する市役所手続きを支援する**「おくやみ窓口」**を設置しています。
利用は事前入力・予約制で、死亡時に松本市に住民登録があった方の遺族が対象です。
死亡届は、死亡を確認した日から7日以内の届け出が必要です。
この部分は、
死亡届 → 葬儀・火葬 → 市役所手続き → 年金・保険
という順番で、落ち着いて確認できる記事にしていきます。
⑫ 葬儀後・相続・空き家
葬儀が終わったあとにも、
- 相続
- 不動産
- 相続登記
- 遺品整理
- 空き家
- 保険
- 年金
などの手続きが続きます。
特に実家が空き家になるケースでは、「誰が家を引き継ぐのか」を家族で早めに考えておくことも大切です。
松本市では、空き家対策の中で「住まいの終活ノート」も紹介しています。
相続については市役所だけですべて完結するわけではなく、法務局、税務署、金融機関などへの手続きが必要になる場合があります。
このテーマも別記事で詳しく整理していきます。
困ったときは「今いる場所」から探してください
この人生サイクルガイドは、最初から順番に読む必要はありません。
たとえば、
結婚する人 → ①へ
赤ちゃんが生まれた人 → ③へ
保育園を探している人 → ④へ
親の様子が心配な人 → ⑧へ
介護が始まった人 → ⑨へ
家族を亡くした人 → ⑪へ
というように、今必要な場所だけ読んでもらえれば大丈夫です。
今後、各テーマの詳しい記事が完成したら、このページから直接読めるように内部リンクを追加していきます。
松本よりみち帖「人生サイクル」記事一覧
今後はこのページをシリーズの入口として、
① 松本市で結婚したら
② 松本市で妊娠がわかったら
③ 松本市で出産したら
④ 松本市の保育園・幼稚園ガイド
⑤ 松本市の入学・転校ガイド
⑥ 就職・退職・独立時の手続き
⑦ 松本で暮らし始めるとき
⑧ 親の老後が心配になったら
⑨ 松本市で介護が必要になったら
⑩ 松本市で終活を考える
⑪ 家族が亡くなったら・おくやみ手続き
⑫ 葬儀後・相続・空き家の手続き
と、一つずつ詳しい記事を増やしていきます。
まとめ|松本で暮らす人の「困った」を少しでも分かりやすく
人生には、何度も「初めて」があります。
結婚も、出産も、子育ても、介護も、家族との別れも、何度も経験することではありません。
だからこそ、その場面になったとき、
「何から始めればいいのか分からない」
のは自然なことです。
「松本よりみち帖」では、松本市の公式情報を基本にしながら、
どこへ行くのか
何が必要なのか
次に何をするのか
を、できるだけ難しい言葉を使わず紹介していきます。
観光だけではなく、毎日の暮らしも。
子どもの頃から、歳を重ねるまで。
松本で生まれ、育ち、暮らし、人生を重ねていく人のそばにある案内所。
そんな「暮らし」カテゴリーに育てていけたらと思います。
※この記事は2026年9月時点で確認した情報をもとにしています。制度、対象者、申請方法、受付時間などは変更される場合があります。利用時には必ず各公式サイトの最新情報をご確認ください。



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