こんにちは!
安曇野の小さな道を歩きながら、いろいろなことを考えるのが好きな、わきみちです。
今日も、ちょっとだけ一緒に考えてみませんか?
今回のテーマは、
「普通」って、いったい誰が決めたんだろう?
というお話です。
1.「普通はこうでしょ」と言われたこと、ありませんか?
「普通は、そうするよね」
「みんなやっているのに」
「その年齢なら、できて当たり前でしょ」
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
学校でも、職場でも、家庭でも。
私たちの周りには、たくさんの「普通」があります。
でも、ちょっと不思議だと思いませんか?
その「普通」は、いったい誰が決めたのでしょう?
わきみちくんは、ある日、安曇野の田んぼ道を歩きながら、そんなことを考えていました。
2.同じ景色を見ても、感じ方は違う
春の安曇野。
田んぼには水が張られ、遠くには北アルプスの山々が見えます。
ある人は言います。
「なんて美しい景色なんだろう」
別の人は言います。
「今年も田植えの季節が来たなあ。忙しくなるぞ」
そして、また別の人は、
「この道、静かで落ち着くなあ」
と感じるかもしれません。
同じ景色なのに、感じることは人それぞれ。
でも、どれも間違いではありませんよね。
人の数だけ、ものの見方がある。
それなのに、どうして生き方になると「普通はこう」と決めたくなるのでしょうか。
3.昔の「普通」が、今では普通じゃないこともある
少し昔を振り返ってみましょう。
かつては、
「同じ会社で定年まで働くのが当たり前」
「結婚するのが普通」
「年齢を重ねたら、新しいことを始めるのは難しい」
そんな考え方が、今より強くありました。
もちろん、そうした生き方にも素晴らしいところがあります。
でも今は、働き方も、家族の形も、人生の選び方も多様になっています。
50代、60代から新しい仕事に挑戦する人。
定年後に趣味を仕事にする人。
一人の時間を大切にする人。
自分のペースで人生を楽しむ人。
昔なら珍しいと思われた生き方も、少しずつ受け入れられるようになってきました。
つまり、
「普通」は、時代や場所によって変わるもの。
ずっと変わらない絶対的な正解ではないのかもしれません。
4.「みんなと同じ」は、安心できるけれど…
人と同じ行動をしていると、安心することがあります。
周囲から浮かない。
間違っていない気がする。
仲間に入っていられる。
そんな安心感も、人間にとって大切なものです。
だから、「普通」を求めること自体が悪いわけではありません。
ただ、気をつけたいことがあります。
それは、
「みんなと同じ」を優先するあまり、自分の気持ちが見えなくなってしまうこと。
本当はやってみたいことがあるのに、
「この年齢では普通やらないよね」
と諦めてしまう。
本当は違う意見なのに、
「みんながそう言うなら…」
と飲み込んでしまう。
そんな経験、ありませんか?
5.わきみちくんが見つけた、曲がりくねった道
ある日、わきみちくんは、まっすぐ伸びる大きな道路の脇に、小さな道を見つけました。
その道は細く、何度も曲がっています。
近道でもありません。
でも、なんとなく気になって歩いてみました。
すると、道の先には小さな花が咲き、古い石垣があり、木陰には気持ちのよい風が吹いていました。
「へえ、こんな場所があったんだ」
わきみちくんは思いました。
まっすぐな道だけが、いい道とは限らないんだな。
人生も、少し似ているのかもしれません。
周りと同じ道を歩くことも素敵。
でも、少し遠回りして、自分だけの景色に出会うことも素敵。
大切なのは、どちらが普通かではなく、自分がどんな道を歩きたいか。
そんな気がしたのです。
6.「普通」を疑うことと、ルールを守らないことは違う
ここで、ひとつ大切なことがあります。
「普通にとらわれなくていい」というのは、何をしてもいいという意味ではありません。
人を傷つけないこと。
約束を大切にすること。
社会のルールを守ること。
こうしたことは、みんなが安心して暮らすために必要です。
でも、
「何歳までに結婚しなければいけない」
「周りと同じ考えでなければいけない」
「新しいことを始めるには遅すぎる」
といった決めつけは、必ずしも守るべきルールではありません。
守るべきルールと、手放してもいい思い込み。
この二つを分けて考えることが大切なのだと思います。
7.誰かの「普通」が、自分の正解とは限らない
誰かにとっての幸せが、自分にとっても幸せとは限りません。
誰かにとっての成功が、自分にとっての成功とも限りません。
そして、自分が当たり前だと思っていることも、別の誰かには当たり前ではないかもしれません。
だからこそ、
「普通はこうだよね」
と言いたくなったときには、少しだけ考えてみたいのです。
「それって、本当にみんなに当てはまるのかな?」
その小さな問いかけが、自分にも、周りの人にも、少し優しくなれるきっかけになるかもしれません。
📚 わきみちくんの「ちょっと考えてみよう」
今日の問いは、こちらです。
あなたが今まで「普通だから」と思って続けてきたことは、何ですか?
そして、もうひとつ。
もし「普通」という言葉がなかったら、あなたは何をしてみたいですか?
すぐに答えが出なくても大丈夫。
考えることそのものに、意味があるのですから。
🌿 わきみちくんから、最後にひとこと
「みんなと同じ道を歩くのもいい。
でも、違う道を選んだからって、間違いとは限らないよね。
僕はこれからも、ときどき脇道に入ってみようと思う。
だって、思いがけない景色に出会えるかもしれないから。」
あなたの人生に、あなたらしい道がありますように。
それでは、また次の「考えるの部屋」でお会いしましょう。
わきみちでした!
📖 わきみちくんの考える部屋|バックナンバー
考えることに、正解はひとつではありません。
気になるテーマがあったら、ぜひのぞいてみてくださいね。
📚 #1|幸せって、結局なんだろう?
幸せは、遠くにあるもの? それとも、身近なところにあるもの?
📚 #2|同じ出来事でも、考え方ひとつで世界は変わる
同じ出来事なのに、受け取り方で気持ちが変わるのはなぜ?
👉 第2回「同じ出来事でも、考え方ひとつで世界は変わる」を読む
📚 #3|「普通」って、いったい誰が決めたんだろう?
今お読みいただいている記事です。
🌿 次回 #4 もお楽しみに!
これからも、わきみちくんと一緒に、いつもの景色を少し違う角度から眺めてみませんか?
答えを急がず、自分のペースで。
また「考える部屋」でお会いしましょう!
わきみちでした!📚



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