アルプス公園の散策マップ!地元民が眺望みごとな自然公園の魅了を紹介

松本市の公園

こんにちは。kamijiです。今回は松本で人気のアルプス公園の散策マップについて紹介させて頂きます。

市民の憩いの場であるアルプス公園は、様々な施設があり地元民だけでなく日帰りで遊べる総合的なレクリエーションの場として利用されています。

松本市街地の北西部の丘陵にあり城山公園の北の尾根続きに位置しています。西に北アルプス連峰や安曇野が一望でき、東には美ヶ原と松本市街を望むことができます。このアルプス公園の魅力を余すところなくお伝えします!

アルプス公園散策マップを詳しく紹介

アルプス公園はさまざまなエリアや施設にも恵まれています。景色を満喫する眺望エリア、広い敷地で体を動かす公園エリア、そして施設を回るレクリエーションのエリアと分かれています。

施設は三つに分かれており

  • 小さな動物園「小鳥と小動物の森」
  • ローラー付きソリで林間コースを滑る「アルプスドリームコースター」
  • 展望台のある「山と自然博物館」

では公園を散策しながら紹介したいと思います!

アルプス公園入口

アルプス公園の入り口は三つあり駐車台数が多い順に

  • 東入り口(駐車台数466台)
  • 南入り口(駐車台数181台)
  • 北入り口(駐車台数23台)

今回は駐車台数が多い東入り口から進んでいきます。

東入り口は公園まで続く橋と左右には石碑があります。

左側:アルプス公園   右側:アルプス森のかけ橋

   

ここから公園まで続く長い橋があります。

『アルプスのかけ架け橋』… 東入り口駐車場と花の丘を結ぶ山のかけ橋。長さ74mm、高さ30mmの歩道橋で自然のささやきに耳を傾けては。

この橋をまっすぐに進み渡りきると左右と中央の三股の道に分かれます。右は『ふれあいの水辺』、左は『森の入り口広場』、中央の急でまっすぐな道は『花の丘』に続きます。

  • ふれあいの水辺 … 谷間の小さな沢と水田跡地を活用したスポット
  • 森の入り口広場 … 公園の中央に位置し2階建ての無料休憩所あり
  • 花の丘 … 丘の上から美ヶ原・高ボッチ方面が一望できる

今回は中央の階段から『花の丘』から『森の入り口広場』へ。階段が急なのでここで体力を温存したいときは左側のなだらかな道から『森の入り口広場』へ進んでいきましょう。

 

随所にベンチ休憩スペースは設置されています。

 

トイレや水飲みスペースもありますが冬場は凍結防止のためでない可能性もあるので飲み物は持って行った方がいいでしょう。

 

『森の入り口広場』には休憩所もあり、広いオープンデッキ、会議室や調理室や展示スペースも併設されています。

ここから最初に『水辺広場』に進みます。

 

『水辺広場』はゆるやかに水が流れ、小さなお子様も水遊びを楽しむことができます。四阿(あずまや)や木陰もあり、家族連れに大人気のスポットです。

 

先に進むと右側に『小鳥と小動物の森』、左側に『アルプスドリームコースター』があります。

  

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小鳥と小動物の森

『小鳥と小動物の森』にはニホンザル、シカ、クジャク、インコ、タヌキ、ポニーなど身近な動物王国。

「ふれあい広場」ではヤギや小動物と触れあうことができます。(※12~3月までは休日のみ。天候、体調などによってお休みもあり)

 

  • 入園料 … 無料
  • 開園時間 9:00~16:30(11~3月は16:00まで)
  • 休園日なし
  • 注) 動物にエサをあたえないでください
  • 注) ペット同伴での入園はご遠慮ください

案内の手作り感がとても親近感がわきますね。この日はすでに閉園していましたが、開園時はヤギや小動物たちとふれあうことができます。

※ふれあい広場※

 

 

※インコ舎※ 続いてインコ、フクロウがいる小鳥エリアに続きます。

 

 

※もうきん舎※

 

※水鳥舎※ ここは白鳥エリア。この日は飼育員さんが清掃中でした。

 

次はイノシシ、ニホンザルのエリアに続きます。

※イノシシ舎※ イノシシ勇ましいですね!

 

※サル舎※ さらに進むと猿山が見られます。

 

オスの第一位がガオウ、メスの第一位がシーナです。写真のてっぺんはガオウかなシーナかな?

  

※シカ舎※ ニホンシカのエリアですね。

   

※タヌキ舎※ タヌキのエリアです。名前はノラノスケ(メス)

   

写真に収めきれなかった動物もありますが身近で直に動物が見られるエリアですね。

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アルプスドリームコースター

森の斜面を利用して下り長さ630mのコースをローラー付きのそりで豪快にすべり降りる有料のレクリエーション施設。橇の操縦は簡単で、大人から子供まで気軽に楽しむことができます。

またソリは2人乗りも簡単ですので未就学児も保護者の方と一緒に滑ることができます。※乗車したままスタート地点まで戻れます。

自然溢れる公園の澄んだ空気の中、風を切る爽快感をお楽しみください。

 

残念ながらこの日は終了しておりましたが、営業時間・料金等詳細をお伝えします。

利用料金 大人 410円/小人200円 回数券(6枚綴り) 大人2050円/小人1000円

営業時間 通常営業(平日及び春休みなど)  11:00~16:00
特別営業(土・日・祝日など)  10:00~17:00
冬時間営業(冬期前後)  11:00~14:00

 

運休日 ホームページでご確認ください。

TOYBOX  アルプス公園サービスセンター TOYBOX (toybox-net.jp)

子供冒険広場

ローラーすべり台やフィールドアスレチック、岩すべり台など楽しめる遊具があります。※対象年齢のある遊具もありますので周りの表示を確認して遊んでください。

 

 

ローラーすべり台は見た目なだらかですが、かなり急なすべり台となっています。注意事項をご確認の上チャレンジしてみて下さいね!

所狭しと体を張って遊べる遊具がたくさんありますね。お父さんお母さんの年代は子供の頃を思い出すような遊具ばかりですね。

 

 

 

よく見ると奥には巨大恐竜のオブジェがあります。

 

子供冒険広場は子供たちのパラダイス。いま外で体を動かし遊べる公園や施設が少ないなか、この冒険広場に来れば子供たちも目いっぱい体を動かすことができますね。よく眠れることでしょう。

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ピクニック広場

子供冒険広場をそれ、さらに進むとその先に2つの大きな丸い球が見えてきます。ここが『ピクニック広場』になります。

『ピクニック広場』は北アルプス連峰や安曇野平が一望できる眺めの良い広場です。四季の移り変わりを楽しめる人気のスポットです。

 

 

ピクニック広場を出てさらに進むと野外ステージが見えてきます。ここではいろいろなパフォーマンスを行うことができそうですね。

その隣にはデーラボッチの足あとといわれる小さな池があります。いまは草に覆われているみたいですね。

 

道沿いにさらに進むと大きな建物が見えてきます。こちらが『山と自然博物館』です。

 

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山と自然博物館

山と自然博物館は国土交通省の無線中継所との複合施設です。1階と2階の展示室では、家族広場に言い伝えがあるデーラボッチ像を中心に、岳都松本の身近な自然と人との関わりを遊びながら学ぶことができます。

また5階無料展示室からは北アルプスをはじめ360度の素晴らしい展望が堪能できます。1階には映像を中心とした松本砂防事務所の砂防学習館(無料)併設しています。

入館料 大人310円 20名以上団体料金 (200円)
中学生以下 無料
開館時間 9:00 ~ 17:00 (入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日 (休日の場合は翌日)
年末年始 (12月29日 ~ 1月3日まで)

※砂防学習館及び5階展望室は無料で利用できます。

 

では早速、館内に進んでみましょう。

 

 

一部、有料のエリアがありますが展望台は無料で上ることができます。

奥に見えるのが『デーラボッチ』像

こちらがビックぬいぐるみのデーラボッチの『デーラくん』

階段はなんと!120段あります。体力に自信のある方は頑張って上ってみては。(上りは階段、下りはエレベーターの様です)

 

階段を上る、上る、ひたすら上る。さて展望台最上階に到着。

 

 

東西南北と360度の展望が見渡せます。

 

眺望を満喫したらゆっくりと下りていきましょう。途中でパネルなどの夜景の眺望写真が見物できます。

アルプス公園にいる昆虫の紹介です。

 

1階にはデーラくんのマスコットや小物も販売しています。

 

ほのぼのとした表情に癒されます。さて1階の売店から出口に向かいます。

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展望広場

山と自然博物館を出てその隣は展望広場となっています。北アルプスの山並みや松本市西部地域を一望できる絶景のビューポイント。ベンチや幼児向けの遊具もあり、思わず足を止めたくなるスポットです。

 

石板パネルには山の名前が記されています。

 

展望台を下りてからも絶景の眺望ポイントで楽しむことができます。

 

広い緑地はウォーキングには最適です。

  

今までの紹介してきた広場のほかにも

家族広場
  • 桜やケヤキに囲まれた広々とした広場
  • ピクニックやレクリエーション
  • バーベキューOK
  • 火気使用可(直火不可)
音楽広場
  • 石畳のステージを望む芝生の観客席
  • なだらかなスロープ
  • 音楽イベント
  • レクリエーションなどに利用
香りの森
  • 春には桜やコブシ
  • 夏にはカツラなど
  • 花や緑の香りに包まれた時間

などがあげられます。四季によって広場の風景が変わりますので、その時々の時間を楽しむことができますね。

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アルプス公園内での注意事項

公園をご利用の際は次のことを守ってください。

  1. 動植物のむやみな採取はしないでください。
  2. 危険区域・動植物の保護区域へ立ち寄らないでください。
  3. 山火事防止のため、歩行中の喫煙はご遠慮ください。
  4. 保護者の方は、お子様から目を離さないようにしてください。
  5. ペットはリード等でつなぎ、フンはお持ち帰りください。
  6. 施設内へのペットのお持ち込みはおやめください。
  7. ごみのお持ち帰りにご協力ください。
  8. 危険な競技やゴルフなどはご遠慮ください。
  9. 公園を利用する方や管理の迷惑になることはご遠慮ください。
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アルプス公園での連絡先やアクセス

連絡先

〒390-0861 長野県松本市蟻ケ崎2455-11      TEL  0263-34-5640

  • 小鳥と小動物の森公園 TEL  0263-36-5251
  • 松本市山と自然博物館 TEL  0263-38-0012

公共交通機関を利用

  • バス … アルピコ交通・松本バスターミナルより「アルプス公園線」20分(1日2便)
  • タクシー … JR松本駅より15分
  • 徒歩 … JR松本駅より60分(距離約4Km)

自家用車を利用

  • 長野自動車道松本I.C.より車で25分
  • 長野自動車道安曇野I.C.より車で25分
  • 長野自動車道梓川スマートI.C.より車で15分

まとめ

今回は松本市にある『アルプス公園』の紹介をさせていただきました。とかく現代人は時間に追われ外で体を思いっきり動かす機会が取れないなか~

松本市の近隣で自然を感じ動物とふれあい、そして眺めの良い景色を堪能し一日をゆったりと過ごすことのできる自然公園が、すぐ近くにあるのだということを改めて感じました。特に子供たちが喜びそうですね!

いろいろな施設のある広大な公園ですので松本市民だけでなく、このブログを見て初めて知る方も、ぜひお立ち寄り下さり『アルプス公園』の自然に触れてみてはいかがでしょう。

この広い空間で体を思いっきり動かすことでリフレッシュできると思います。最後までKamijiのブログをお読みくださりありがとうございました。

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