🌱 思考の整理箱②|自分で決める力を取り戻す記録
小さな気づきを積み重ねながら、自分軸を育てていく思考ノートです。
なぜ私は「決められない人」になったのだろう

「どうして私は、こんなに決めるのが苦手なんだろう。」
そう感じたことがある人は、
きっと少なくないと思います。
思考の整理箱②では、
「自分で決める感覚を取り戻していく過程」について書いてきました。
でも、ある時ふと思ったのです。
そもそも、なぜ私は“決められない人”になったのだろう。
今回は、あくまで私自身の体験と推測として、
その背景について少し触れてみたいと思います。
決められなかったのは、性格の問題ではなかったかもしれない
昔の私は、
決められない自分を「弱い」と思っていました。
でも振り返ってみると、
育ってきた環境も少なからず影響していたのではないかと感じています。
例えば――
- ほとんどのことを親が決めてくれていた
- 自分で選ぶ機会が少なかった
- 「あなたはダメね」と否定的な言葉を受け取ることが多かった
もちろん、これは誰かを責めたいわけではありません。
当時はきっと、
それぞれに愛情や事情があったはずです。
ただ、そうした経験の積み重ねが、
「自分で決める」という感覚を育てにくくしていたのかもしれない。
今は、そんな風に思っています。
決定権を持たずに育つと、何が起きるのか
自分で選ぶ機会が少ないまま大人になると、
- 何が正解なのか分からない
- 自信を持てない
- 誰かの判断を待ってしまう
そんな状態になりやすいのかもしれません。
これは怠けているわけでも、
能力が足りないわけでもなく、
**単純に「練習してこなかっただけ」**なのではないかと、今は思います。
「原因探し」は、誰かを責めるためじゃない
過去を振り返るとき、
どうしても「誰が悪かったのか」という視点になりがちです。
でも私が知りたかったのは、
犯人ではなく、理由でした。
なぜ自分はこう感じやすいのか。
なぜ決めることに不安を覚えるのか。
それが分かるだけで、
ああ、自分だけじゃなかったんだな。
そう思える瞬間がありました。
分かることで、自分を責めなくなる
原因を知ることは、
過去を変えることではありません。
でも、
- どうして怖いのか
- なぜ迷ってしまうのか
その背景が少し見えると、
自分を責める必要がなくなっていきます。
思考の整理箱②で書いてきたように、
自分で決める力は、今からでもゆっくり育てていけるもの。
過去を知ることは、
前に進むためのヒントのひとつに過ぎないのかもしれません。
おわりに
決められない自分は、
壊れているわけでも、間違っているわけでもありません。
ただ、そうなる理由があっただけ。
そしてその理由を知った今、
私は少しずつ、自分で選び直すことができています。
もし同じように迷っている人がいたら、
この小さな気づきが、
何かのヒントになれば嬉しいです。
🌱 補足記事:補足2はこちら👉 決められない人が持ちやすい思考のクセ


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