不安なのに動けなかった私が、50代で気づいた「心のブレーキ」

人生アップデート

不安はあったのに、なぜ私は何年も動けなかったのか。50代で気づいた「心のブレーキ」の正体

正直に言うと、
将来への不安は、ここ最近突然出てきたものではありません。

もっと前から、
なんとなくずっと感じていました。

「このままで大丈夫なんだろうか」
「何か始めた方がいいんじゃないか」

そんな思いは、
何年も前から頭の片隅にあったと思います。

それなのに、
なぜか私は、ずっと動けませんでした。

副業の話を聞いても、
「自分には向いてないだろうな」と思って終わり。

投資の話を聞いても、
「失敗したら怖い」と思って調べるのをやめる。

結局、
“考えているだけ”で時間だけが過ぎていきました。

今思えば、
不安よりも強かったのは、
失敗することへの怖さだった気がします。

もし挑戦して、うまくいかなかったらどうしよう。
もし周りに笑われたらどうしよう。
もし自分の無力さを思い知らされたらどうしよう。

そんな想像ばかりして、
まだ起きてもいない失敗に、
先に心がブレーキを踏んでいたんだと思います。

だから私は、
「まだいいか」「今じゃないかも」と言い訳をしながら、
動かない選択を続けていたのかもしれません。

でも50代になって、
その“動かないままの時間”が、
逆に怖くなってきました。

何もしないで1年過ぎることが、
思っていた以上に重く感じるようになったのです。

「このまま何もしなかったら、
5年後も同じ場所にいるんじゃないか」

そう思った時、
初めて、自分の中のブレーキの存在に気づきました。

ブレーキの正体は、
能力不足でも、年齢でもなく、

失敗したくない気持ちと、
自分を守ろうとする心だったんだと思います。

でも皮肉なことに、
守ろうとして何もしないことが、
一番リスクの高い選択だったんですよね。

だから私は、
いきなり大きな挑戦をするのではなく、
「失敗しても大丈夫な小さな一歩」から
踏み出してみることにしました。

調べてみる。
試してみる。
続かなかったらやめてもいい。

そうやってハードルを下げたことで、
ようやくブレーキを少しだけ緩めることができました。

今でも正直、
不安がゼロになったわけではありません。

でも、何もしていなかった頃より、
今の方がずっと心は落ち着いています。

それはきっと、
結果よりも「動いている自分」を
自分自身が認められるようになったからだと思います。

もし今、
不安を感じながらも動けずにいる方がいたら、
それは怠けているわけでも、弱いわけでもありません。

ただ、心がブレーキを踏んでいるだけ。

そのブレーキは、
少しずつ、ゆっくり緩めていけば大丈夫です。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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