50代になって将来に不安を感じた、私が子どもを迎えに行った日の出来事から人生に必要なことに気づいた体験談
先日、下宿生活をしている子どもを迎えに行ってきました。
県をまたいでのお迎えだったので、
車で片道4時間弱。往復で8時間の運転です。
正直なところ、
はじめて行く場所で少し不安もあり、
スマホのカーナビアプリを使って向かうことにしました。
すると驚くほどスムーズに進めて、
車線の案内から到着予定時刻まで、
ほぼ迷うことなく現地に到着できました。
今のカーナビって、本当にすごいですね。
住所と番地を入力しただけで、
ちゃんと目的地まで連れて行ってくれる。
そのとき、ふとこんなことを思いました。
「人生も、こんなふうにナビしてくれたら楽なのにな」と
でも、よく考えてみると、
この便利なカーナビにも一つだけ絶対に必要なものがあります。
それは――
**“目的地を入力すること”**です。
どんなに性能の良いナビでも、
行き先を入れなければ、どこにも連れて行ってくれません。
これって、人生も同じなんじゃないかと思ったんです。
当時の私は、
「今の生活でいいのかな」
「このままで老後大丈夫なんだろうか」
そんな不安はたくさんありました。
でも一方で、
「じゃあ、どうなりたいのか?」
「どんな人生に向かいたいのか?」
そこは、はっきり決めていませんでした。
不安だけはあるのに、
目的地は入力していない状態。
それでは、
どこかに辿り着くはずもなく、
ただ迷い続けるだけだったんですよね。
よく自己啓発で
「潜在意識が大事」とか
「引き寄せがどうこう」と言われますが、
それも結局は、
どこに向かうのかを自分で決めているかどうか
なんだと思います。
潜在意識というカーナビに、
「こんな人生を送りたい」
「こんな働き方をしたい」
という目的地を入力し続けること。
それがなければ、
どんな方法論も、どんな努力も、
正しい方向に進めないのかもしれません。
今の私は、
まだはっきりしたゴールが完璧に見えているわけではありません。
でも少なくとも、
「このまま流されて終わりたくない」
「これからの人生を、自分で選び直したい」
そう思うようにはなりました。
だから今は、
小さくてもいいから目的地を決めて、
そこに向かって一歩ずつ進んでいこうと思っています。
道に迷うこともあるでしょう。
遠回りすることも、きっとあります。
でも、行き先さえ決まっていれば、
最後にはちゃんと辿り着ける。
カーナビがそうであるように、
人生もきっと同じなんじゃないかと、
あの日の運転中に感じました。
もし今、
「この先どうしたらいいか分からない」
「将来がなんとなく不安」
そんな気持ちを抱えている方がいたら、
まずは完璧な答えを探すより、
自分はどこに向かいたいのか
それだけを、ゆっくり考えてみてほしいなと思います。
目的地が決まれば、
進む道はあとからついてきますから。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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